「2015 NC750X DCT」 納車、そしてカスタマイズ詳細
約1年半振りに待望の大型バイク復帰が叶いました。
いろいろと相談と交渉の結果、翌週8/23に無事に購入決定し、判子を押しました。
その時点でメーカーよりの配車が9/7予定となり、整備とカスタマイズを最短で作業していただき、
無事に9月13日のこの日、引き取りし、納車されました。
何より目の不調(角膜炎)もあって、ライドできる※状態でもなかったので、
すぐに帰宅し、とりあえず保管庫に愛機を入れて終了。
※前回記事参照
目はまだまだ本調子では無かったものの、何とかライド可能なところまで回復し、
納車直後のピカピカな愛機を撮りに出かけられました(笑)。
この日のツーリング記事は次回更新致します。
このバイクはその時に既に購入候補に挙がって、合い見積もりを済ませていた車両です。
8月1日(土曜)の酷暑ツーリングにおいて、NC750XとNC700Xの僚機に挟まれて走っていた時に、
思っていたよりもヒラヒラと良い動きをしていたのと、実際に走る2台をマジマジと眺めるうちに、
ちょっと購入意欲が再燃(笑)、そして8月の再見積もりの末、購入に至りました。
まずはパニアケースですが容量29L(積載6kg)×2の純正品です。
容量35L(積載3kg)で、パニアを含めた完全ワン・キーシステムにも多少拘りました。
基本的にトップは常設運用で、パニアをTPOで着脱するつもりなので、
見た目のシルエットがパニア無しでも格好良く収まる小型のタイプにしました。
45Lタイプの方は側面はともかく、前後から見た時、大きな張り出しがやはり大き過ぎて・・・。
まぁ、箱物で見た目(写真写り)云々もアレだけどっ(笑)。
バイクの駐輪、乗降での気遣いが多少軽減できることです。
外観や機能性(上蓋開閉)なら、社外のヘプコ&ベッカー製が最高ですが、車幅がやはり気になりました。
アドベンチャールックのNC-Xなら、ガッチリ張り出してもそれなりに似合うだろうと思ったのと、
かつて四輪車に側面衝突で左脚重症を負った経験、かつ万が一に転倒しても足は挟まれにくいという、
なんとも骨折事故のトラウマ的発想です(苦笑)。
専用品だけに、堅牢性(耐震、耐候)がお気に入り。
握り易さ、温熱の省電力かつホット感、冬季、早朝の冷感時や雨天のライド等に最高です。
簡単な整備時、狭い駐輪場等で実に機能的な装備です。純正だけに掛け易く、外し易いです。
同じNC乗りの友人Yさんの車両を参考にしました。
他には見えないところで、ETC装備済みです。
CBR1000RRの時に初めて経験しましたが、光沢感も気に入ってます。カスタマイズ関連は以上です。
現在使用中のショウエイのネオテック(L)が綺麗に収まります。
いつもは天気次第で雨具等を荷物で取捨してましたが、これからはバックパックに入れて常備できます。
着脱ありきの運用予定なので、マウントステーが目立たないのは、何気に購入理由のひとつです。
バイク歴20年以上、乗り継いだバイクは10台以上、無論全てマニュアルミッションです。
「今までの感覚で乗れるMT」か、NCのエンジン特性は明らかにDCTありきの設計思想、
それなら「NC本来のコンセプト」を堪能し、NCだから出来ることを優先するか・・・。
最後は、ホンダばかりを乗り継いできたホンダファンとして、
ホンダ独自の先進技術への興味本位が勝りました。試乗レベルではなく、しっかりと味わい堪能する為にね。
正直、MTなら他の魅力溢れるバイク(他メーカー含む)をチョイスしたい思いもあったり・・・ね(笑)。
大型以外だと、バイクデビューの250でVツインがありますが、近年は4発マルチか単気筒ばかりでした。
8月の再見積もりではスタンダード(シート高830mm)に変更しました。
それに跨らせてもらった状態で、店長にリアサスをしならせてもらい、慣らし済みの足回りを少し体感した上で、
スタンダードでいけると判断、少しでもショックストローク(前後150mm以上)がある方が、
個人的には比べた時に、ノーマルサスがベストとは言わないけど、ベターだと感じました。
過去のNC700X(MT)ノーマル車の試乗経験(2012/3月)も地味にいきてます。
一応はアドベンチャールックだし、オフ車好きのオフ魂から、
少しでもサスストロークがある方・・・と思ったのもある(笑)。
DCTかMTかの選択を迫られた時、このNCオーナーの経験は役立つと思ってる(笑)。
いかにもホンダらしくて好感が持てます。
今度こそ、その期間を全うできるバイクライフをエンジョイしたいところです。
そしてNC700~750系バイク乗りの皆様、発売から数年経ちまして出遅れ感もありますが、
同じマシン同士、当ブログをどうぞ御贔屓に、宜しくお願い申し上げます。