CRF250L 定期点検と積載カスタム
7月14日(日曜)、梅雨の週末連休で雨のリスクが一番少なそうなこの日、
愛機CRF250Lの定期点検とカスタム絡みで馴染みのディーラーさんへ行ってきました。
家族とまったり朝食後、9時少し前に出かけます。
お店に午前中の作業アポを取っておいたので、その前に少し回り道をして散歩ルートをショートツーです。
例の如く午後は家族と外食ランチ込みでお出かけなので・・・・、それほど時間はありません。
早朝スタートも考えましたが、7時頃から雨脚が強く断念。
この日は雨に当たることはありませんでしたが、夕方もけっこう降ってたな。
そろそろ梅雨明けでスカッと走りたいものです。
回り道ルートは泉ヶ岳方面を大倉ダムに抜けて、R48から仙台市内中心部に戻りお店へ向かう感じ。
林道ツーリングも御無沙汰なので・・・農道にバイクを寄せて、ちょっとそれっぽい写真を撮っておきます(笑)。
県内は熊出没情報も多く、ソロツーメインでかつ林道スキルも乏しい俺にとっては、何かと悩ましいところです。
関東方面では渇水のニュースが多いようですが、大倉ダムは今のところ無縁なくらいの貯水量でした。
全国に2箇所しか存在しないダブルアーチ式コンクリートダム。普段は地元だけに通過することが多いですが、
たまには停まって記念ショット。
R48で少し渋滞も、10時半頃にはお店に到着。ここからようやく本題(笑)。
カスタマイズポイントは表題のまま。積載向上を目指してGivi製のトップボックスの装着です。
前回(半年前)から時間も経っていたので、オイル交換とフィルター交換、そして定期点検もお願いします。
他にXR250購入の際にかけてCRFに引き継いだ自賠責保険満了に伴い、3年間の更新(H28年8月迄)。
作業を待つ間、店長やサービススタッフさんと雑談しつつ、店内を少し見て回ります。
相変わらずの俺好みの良質中古車が揃ってます。
CBR1000RR(SC59)前期型のトリコカラーも良いなぁ。
どこかで見た機体だなと思ったら・・・この記事で登場したライダーさんの愛機だったようです。
外国メーカーのマシンに乗り換えて、その際にお店で買い取ったようです。
約1時間ちょっと。作業も手際良く順調に進みます。
この日の支払い・・・・フィルター代のみで数百円です。
BOXはXR250時代当事にこのお店で購入品の流用、オイルと点検はCRF250Lの新車購入特典でサービスとのこと。
でもリアキャリアにBOXの専用ベースを取り付けるのも立派な作業(15分程度)なので、
費用が発生すると思ってましたが、この辺は店長のお心遣いに感謝です。
ちなみにこれがXR250時代(2010年)の装着写真です。
今回のCRF250Lには、既に付けていた純正OPカタログのKIJIMA製のリアキャリアとの相性も良く、
XR250のようにマウントベースがキャリアからはみ出ることもなくジャストサイズ。
トップボックスは俺にとっては禁断のアイテム。主に「見た目」が理由で・・・(笑)。
だからXR250からCRF250Lへの乗り換えの際、1年間は装着を躊躇ってた。
でもCBR1000RR購入を機に、CRF250Lにグリップヒーター、ナビ、ETCを取り付け、
ツーリングのメインバイクとしての宿泊ツーの構想も含めて、今回のトップボックス装着を決断しました。
カスタマイズ後のルックスの印象としては、白塗装のボックスのカラーと車体色とのバランスはかなり良い。
オンロードバイクと違って大きく尻からはみ出たリアキャリアにどっしりと載せるのではなく、
シートカウルの真上に着くし、幅の広いハンドルバーやアップライトな乗車姿勢と合わせ、
見た目はそれ程破綻していない・・・・と思うことにしたっ!(笑)。
このボックスは、純正OPカタログ非対応の一回り大きな容量(オフメット1個+余り)のものです。
過積載となる場合はあくまで自己責任なので、品番等の詳細は明記しませんので悪しからず。
サイドの張り出しもマフラー位置と同じくらいなので、個人的にはこの辺が当マシンにはシルエットのリミットかと思う。
これがボックスベース非装着の最後のショットになるかも。
ボックスは積載に応じてリア加重増、重心が高くなる、高速道路での空力に影響など、
デメリットも多いので、それを理解した上での活用が危機管理として大事です。
そして何より気軽に荷物の積み降ろしが可能になるメリットをいかした、
バイクツーリングライフや実用性向上は見逃せない。
大震災から二年四ヶ月・・・当事、XR250の機動性と積載能力が物資調達にとても役に立った記憶から、
その辺の初心に返る思いもあった。
追々、高速巡航も含めた取り付け後のテストも、ツーリングを兼ねて試していこうと思う。
それとGiviは簡単にベースから着脱できるのが利点なので、TPOで今までのシートバッグも活用していきます。