2012年 真夏の裏磐梯ツーリング(前編)
7月29日(日曜日)、この数日前にようやく2012年の梅雨が明けました。
そうとなれば思う存分走るしかないでしょう。そんな訳で、梅雨明け最初のツーリングは裏磐梯方面です。
磐梯吾妻スカイライン、続いてレイクライン、磐梯山ゴールドラインを一気に駆け抜け、猪苗代湖へ抜ける快走ルートです。
5時起床、5時45分に自宅を出発。まだ気温が上がりきる前の朝駆けです。
仙台南ICのそばのコンビニで、トイレ休憩と水分補給でしっかりと熱中症対策です。
天気が不安定な梅雨時季にCRF250Lの慣らしを終え、約2ヶ月振りでしたがCB1100のライドは一応予定通り。
往復ルートで高速を一部使用する場合は、やはりCB1100の出番です。
決してCB1100のことを忘れていた訳ではございません・・・。
今回はペアツーリング。前日の土曜日にもお会いしていましたが、CB1100乗りのYさんが相棒です。
6月から既に誘っていた梅雨明け後の福島方面のツーリングプランです。
コンビニを集合時間の6時半過ぎに出て、すぐそばの仙台南ICから福島西ICまで高速を使います。
1時間もかからず福島西ICを降りて、すぐ近くのコンビニで最初の休憩です。
早朝だけに、ちょっと観光バスに引っ掛かった以外は、順調に磐梯吾妻スカイラインを快走します。
2ヶ月振りにCRFと比べ100kg重いCB1100で、昨年以来の久しぶりにスカイラインを走ったので、
ライン取りがめちゃくちゃ・・・。いくら乗りやすさに定評のあるCBでも、さすがに半日くらいは違和感があったかも。
オフ車ポジションと、リッターのロードバイクでは、乗り方がまるで違うので、やっぱり偏るのは良くないと実感(笑)。
朝の「つばくろ谷」は少し霧がありましたが、観光客もおらず朝駆け効果はばっちり。
雄大なる景色を愛でながら、浄土平へ。
休憩場所の定番、浄土平レストハウスに到着すると、既にバイクがけっこう並んでいました。
当地は標高も高く涼しかったんだけど、夏場なので・・今回も・・・登らずスルー。いづれ時間にゆとりを持ってまた・・・。
でも、自分撮りだけはやっておかないとねっ(笑)。
まったり休憩中も、さすがに梅雨明け最初の日曜日です。ライダーも続々増えてきます。
そして、昨年同様に当地の売店で娘の御土産を物色しようとしたら・・・・開いてない!?
うっかりしてた・・・・観光地なだけに、8時過ぎならと思っていたら、サイトによると9時オープンらしいです。
この時、午前8時半頃・・・きちんと下調べ・・・大事ですね・・・。
まぁ、いつでも来れる距離感だしいいか~と思い、写真撮影を楽しんでいたら・・・シャッターがガラガラ音をたて!?
8時40分頃に入り口だけ開いたシャッターから、なんとか入り込んで、無事に朝から御土産ゲット。
昨年(4歳)から娘が、「ひらがな」や「カタカナ」の読み書きをするようになったので、手帳にしてみました。
相変わらずのCB1100ランデブー、良い感じです。
空いている時間帯に、急がず・・・急かされずにまったりワインディングを楽しむ・・・気持ち良いもんです。
スカイラインを楽しんで、次はレイクラインへ。
梅雨明け後の予報がいきなり35度だったので、その辺を気にしていましたが、
時間帯が良いのか、装備(上下メッシュウェア))が良いのか、目的地の猪苗代湖に着いてからも、
それほど暑さは気になりませんでした。
レイクラインはタイトコーナーが少なく舗装もまぁまぁなので、走り易くお気に入りです。
レイクラインを過ぎて、五色沼付近でガス補給。
同じバイクのペアツーだと、給油タイミングが一緒なので、先導するKENTAも気がらくです(笑)。
ゴールドラインから磐梯山を眺めると、残念ながら少し曇りが・・・。
夏場にありがちな雲行きです。次回はスッキリ見られると良いな。
猪苗代湖もやはり曇りがちでよく見えませんでした。
このスッキリ晴れずに妙な雲行きが・・・帰路の「ゲリラ豪雨」に関わっていたのかどうかは・・・
素人の俺には知る由もない・・・(笑)。
ゴールドラインを走り終えて、ランチタイムで猪苗代湖畔の「カフェマリーナ」を目指します。
ゲリラ豪雨のエピソードと合わせ、その辺は次回「後編」としてエントリーいたします。
順調と思われた夏の好天のツーリング・・・・いやはや、まさかあんな思いをするとは・・・・。