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風とバイクと俺と。

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日々のモーターサイクルライフがメインの写真ブログです。

2017 二輪車フェア

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5月13日(土曜)、2年振りに二輪車フェアを見て参りました。
予想より多い展示車輌、かつちょっとお目当ての車輌も出ていたりして、なかなか見応えのある展示会場でした。





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相変わらずの拙いレビューですが、感想や主観を添えて、目に付いた車輌を掲載いたします。
例の如く、内容に一部誤りがある場合や、管理者KENTAの主観が多数含まれます。
一部不適切な表現もありますが、個人ブログの戯言ですので悪しからず。
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YAMAHA YZR-M1
まさかまさかのM1の展示に、贔屓のホンダをスルーして最初に目に付きました。
しかも首都圏のショー並みに綺麗に展示されて、ちょっとGPフォーミュラ好きにはたまたない展開となりました。
田舎者の身だけに、M1の実車を初めて拝め、ちょっと興奮いたしました。
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モビスターといえば、二輪モーターサイクルだと2000年~頃はホンダGPチームのイメージ、
それ以外だとツールドフランス参加チームのイメージですが、近年はヤマハMotoGPのイメージが強そう。
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今年のMotoGPは、ホンダ、ヤマハ、それぞれ勝って、シーズン序盤から互角の展開で面白い。
現地に着いて早々、いいものが見られました。
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YAMAHA YZF-R1M
全日本ロードレースや8耐で、圧倒的な強さを見せるヤマハの最新SSマシン。
ヘッドライトをコンパクトに埋め込んで、見た目はまるっきりレーサーの雰囲気。
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時代は電子制御満載のハイスペック高額価格へ。
それでも欧州車と比較すれば多少はリーズナブル。歴代R1では本当にカッコイイ部類です。
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YAMAHA MT-10
フラッグシップSSのカウルを剥ぎ取り、ストリートファイターへ。
ヤマハのMTシリーズ最高峰のハイスペックネイキッドバイク。
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管理者KENTAのヤマハのイチオシです。この中身にこの個性的でメカニカルな雰囲気。
インパクト有り過ぎて、好き嫌いがハッキリしそうなマシンです。
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YAMAHA MT-03
YZF-R3ベースのネイキッドモデル。320ccに軽量な車体がベストマッチ。ダウンヒルの大型キラー。
マニアックにあえて車検有りのこの車両をチョイスするライダーさん、見かけただけで、良い趣味してるなと。
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YAMAHA XSR900
コスパの良さでヒットしたMT-09をベースにした派生のネオレトロスポーツ。
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ヤマハの名機RZをイメージしたこのオプション外装のマシン。往年のオジサンライダーにヒット間違いなし。
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限定受注(RZイメージ外装)につき、欲しい方はお早めに。
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YAMAHA SCR950
BOLTをベースにしたスクランブラー雰囲気のニューモデル。
派生車輌でこけまくるホンダ(NC派生)と異なり、ヤマハの車種はどれも良い感じに活かされてる。
ヤマハは未来の無い原付(50cc)を諦めてホンダにOEMの話もあるし、自動二輪事業への意気込みを感じる。
まぁ、ガラパゴスな原付をやめても、それを駆逐するきっかけの同社「PAS(電動補助自転車)」があるからなぁ(笑)。
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ツインエンジンでレイアウトこそ異なりますが、空冷モデルとして、
雰囲気は単気筒の同社人気モデルのSR400ユーザーの排気量のステップアップにも良さそうな存在です。
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YAMAHA MT-09
軽い、安い、速いで人気のベーシックスポーツモデル。
ついにフェイス周りのデザイン変更と電子制御のアップデートで、マイナーチェンジ。
価格は上がりましたが、商品力もしっかりアップ。三気筒エンジン、一度は試してみたいものです。
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YAMAHA SEROW250
ヤマハの誇る人気トレールバイク。オフロードバイク好きな自分にとって、いつも気になる存在。
初めて跨ってみましたが、予想通り少し膝が窮屈な感じ。
女性や足付きを気にするライダーの気軽な日常の足、
オフロードを四足でガツガツ行きたい人向けなのも分かる気がする。
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ただしこのセロー、新環境規制に伴い一旦販売終了。
来年以降、モデルチェンジで蘇るのは確実ですが、次も「空冷」でいけるかは不明です。
ABSが付いたり、仮に水冷化したら、セローの良さの「軽量感」は多少スポイルされるかも。
どうしても現行車輌の「新車」が欲しい人は、メーカー在庫や流通在庫がある今のうちがチャンス!?。
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そんな私もこれは常に欲しい一台です。
でもヤマハなら・・・ブルーコアの空冷・・・やってきそうな、無理そうな・・・(笑)。


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ここからはホンダ車です。
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HONDA CBR1000RR SP
かつての愛機CBR1000RRもついにフルモデルチェンジ。旧タイプより9年目にしてようやくです。
YZF-R1M同様に、このSP1も電子制御満載、かつ多くのパーツの設計見直して大幅な軽量化を達成。
フレームこそある程度は旧モデルを踏襲していますが、それは完成度の証でもあります。
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当然ですが管理者KENTAのホンダのイチオシです。
早速跨って雰囲気をチェック・・・ホントに良いぃ。懐かしいSSの匂い(雰囲気)。
しかし・・・五十肩を患う現在、まだ全然癒えず、前傾で伏せ気味にすると、肩が引っ掛かる感じで違和感が・・・。
骨折した左足は完治したので、また夢が見たい・・・そんなKENTAです。
肩のリハビリ、がんばろ・・。でもホンダさん、ヤマハのMT-10のように、これベースのネイキッド作りませんか?。
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HONDA X-ADV
近年のホンダは実にチャレンジャー。
NC派生のクロスオーバーなスクーターの登場です。ダート性能があるってだけで魅力的です。
倒立サスやアルミスイングアーム、グリップヒーターにETC、最新の液晶メーターにスマートキーまで。
価格はNC派生としては高額ですが、装備内容からみると妥当です。
けどね・・・オフの走破性がセールスポイントなのに、なんでローダウン仕様(欧州仕様比較)なんだ・・・。
それは・・国内=低身長(170cm未満)のちょっとお金持ちなオジサン相手だからさ・・・。
CRF250ラリーほどの販売数量も見込めないので、STD仕様は無し。ホント、カッコイイので売れて欲しいけど・・。
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HONDA VFR800F
バイク通を気取るならこれ。今では希少な大型ミドルのV型四気筒エンジンにプロアーム(片持ち)。
まさかの新規制に対応させたことから、ホンダも一定の根強いファンがいることを認識しているようです。
VFR1200Fがひっそりと廃盤になったことだし、フラットなトルクのV4、これからも生き残って欲しい。
若干クラッチミートに気を使い、かつ車体も重いですが、高速から峠まで、実に良いツアラーかと。
常に欲しいバイクリストにあがる1台です。
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HONDA Rebel250
パッと見てCRF250系の単気筒流用のクルーザーです。
シンプルで飽きのこないデザインに好感が持てます。
価格もお手頃なので、若いファッションライダーの女子やお兄ちゃん狙いかな。
オッサンは某米国の(日本では)人気メーカー買いだろうから。
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HONDA CRF250 RALLY
未だに試乗は叶いませんが、やっと跨がれた。
スタンダードは、サスが良い感じにしなって、しなやかな沈み込みが、オフ車イメージそのもの。
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価格の分だけ、外装が綺麗に仕上がっているので、オフをガシガシ行くのはちょっと気になるかも?
その点は我がCRF250Lだと、全く気にならないのだけどね。
やはりオンロード主体で、たまに未舗装整地ルートも絡むくらいの使い方が良さそう。
高速巡航もラクそうだし、これぞ250クラスのロングツーリングの決定版。
ただし身長170cm~、平均的股下以上のライダー推奨です。
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HONDA CRF1000L Africa Twin
アフリカツインはトリコロールカラーが好みです。でもこうした単色(キャンディープロミネンスレッド)も良い。
なが~く、何年も乗り潰す勢いのライダーは、単色の方が飽きないかもねぇ。
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HONDA CB650F
旧モデルのCBR650Fの試乗経験だけですが、とても乗り易いホンダらしいバイクです。
新開発のエンジンの出来も良いし、マイナーチェンジして、いよいよ完成度も高まってきました。
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ここ最近のホンダは、ようやくデザインの重要性に気が付いたのか、
エッジの効いた、シャープでパッと見てカッコイイのが多くなりました。
旧モデルと比べて若干サイドのシュラウドが小さくなりましたが、バランスは良い感じ。
他の国内メーカーと比べて少し高いけど、そこはホンダブランドで押し切るか・・・。


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ここからはスズキ車です。
国内4大メーカーでは、今現在、最も弱い(売れない)メーカーでしょう。
好調な四輪の業績に反して、あまりにも酷い。でもどこか惹かれる・・・それがスズキです。
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SUZUKI GSX-R1000R
GSX-R1000も、待望の新型デビュー。
他のメーカー同様、電子制御の充実と車体周りの見直しで、よりいっそうの戦闘力アップです。
国内全メーカーのスーパースポーツがこれで新型に入れ替わりです。
レースベース車の差が詰まり、今年の鈴鹿8耐は面白そうです。
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フェイスに関しては、正直、旧モデルの方が好きかも。
でも小型のLEDヘッドライトや空力に優れた新カウル形状を見ると、
メーカーの威信をかけたレースの世界の最新技術の競い合いと相まって、やはりSSは新しくてなんぼ・・・だと思う。
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SUZUKI 隼
もはや現状ではスズキの数少ないヒットモデル。それがハヤブサ。
フルモデルチェンジしてもいいほど年数が経ちましたが、
今のスズキにこの実績車を乗り越えるマシン開発力と予算があるのか?!。
最近、大型二輪免許を取ると話していた義理の兄・・・免許取得前にこれ、新車(カラー不明)で購入しました。
メガスポ!一度は乗ってみたいなぁ・・・。
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SUZUKI GSX-S750
管理者KENTAのスズキのイチオシです。
本当は同社SV650がイチオシ候補のもう1台だったのですが、出て間も無いのに展示無し。残念です。
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今では「貴重な四気筒ナナハン」のネイキッドロードスポーツ。しかもこれの実質旧モデルのGSR750同様、
SSのGSX-R750系のエンジンがベースなのがミソ。新たに新設計のスイングアーム、ラジアルマウントキャリパー、
見た目に良い倒立サスの継承など、コスパに非常に優れていると思います。
スズキブルーや旧モデルのGSR750も好きなので、この辺がトータルでイチオシな理由です。
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SUZUKI V-Strom250
いつの間にやらスズキも流行りの250アドベンチャー投入準備中だったんですね。
GSR250のエンジンがベースと思われますが、CRF250ラリーと比べてかなり重そう(推定190kg)。
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GSR250も重かったけど、頑丈さをアピールした感じだったので、その辺を考慮すればスズキファンにはありか。
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SUZUKI V-Strom1000XT
海外の人気モデルのV-Strom1000もマイナーチェンジが間近のようです。
新型カウルの防風効果がとても高そうです。このVツインでオンロードスポーツなんて出たら面白いのに。
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SUZUKI V-Strom650
あのやっつけ仕事の旧モデルの途中からくっつけたクチバシと異なり、
今度のマイチェンの650は、兄貴分の1000譲りのデザインです。これは良い感じ。
部品の共有化なのか、ヘッドライトの形状が酷似していますが、その辺は仕方ないところ。
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最後はカワサキ車です。
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Kawasaki Z1000
カワサキの中ではお気に入りマシンのZ1000。
欧州の環境規制と統一されて、ようやく国内モデル投入です。
法の網を潜って逆輸入の販売から一転、この辺は抜け目ないですね。
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Kawasaki Ninja1000
根強い人気のNinja1000も、専用パニアケースやエッジの効いたデザイン、
国内モデルとして値ごろ感をアップし、いよいよ本格的に売れそうです。
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Kawasaki Ninja650
こちらも輸入頼みだったのが、国内販売モデル投入となりました。
大型のミドル排気量の中では、価格がお手頃です。
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Kawasaki Z125 PRO
ホンダのグロム対抗でしょうか。この辺の遊び心のあるマシンは何時も好きです。
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Kawasaki VERSYS-X 250 ABS TOURER
250クラスのアドベンチャーにカワサキまでもが国内投入。
フォグランプはさすがにオプションですが、パニア付きのツアラーモデルまで展開する用意周到ぶり。
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非力な250で装備込み重量が180kgオーバーは気になりますが、
まったり走るソロ主体の旅ライダーにはハマりそうなバイクです。

以上、大雑把に見てきた地元の二輪イベントのレポートでした。



最後に、最近の国内二輪ディーラーの再編のお話し。
ホンダは全車種扱うドリームと、250までのコミュニティ。カワサキは全車種扱う専売店と400までの一般小売店。
おそらくですが、ヤマハも似たような形態を取ってくる可能性があります。スズキだけは従来通りかな。

要するに、売れない国内の「新車」の貴重な需要を、専売店に出来る限り集約し、メーカー専売店の利益をきっちり集め、
日常の足として使われ易い低排気量バイクだけは、今まで通り近所のバイク屋で売ってサポートしますということ。

こうしてホビーモーターサイクルファンと、カブやスクーターを使う通勤や通学ライダーに住み分ける格好です。

個人的にはディーラーさんはこれまでも専売店を選ぶ方だったし、
分け隔てなくいろいろなメーカーを扱うショップは、逆に整備ノウハウで少し不安がありました。
なぜなら昨今のバイクは制御がECU依存だし、DCTのような複雑なギミックも出て、
これまでのノウハウだけではどうにもならないこともあると思っていたから。

もちろん個人店でも優秀な整備士はいます。
専売店でも若手新人のサービスはいまいちでしょう。

でもね、実際バイクブーム時代の1980年代~のような、小汚い整備場で油まみれの個人店主・・・
なんて図式は通じなくなって、綺麗なショールームやクリーンで整理整頓された整備環境が好まれるようになった。
四輪の駐車場もしっかり完備して、四輪ディーラーのように客を「おもてなし」する姿勢がうける。
これが日本で成功したハーレー、ブランド力の高い欧州車販売店のディーラーのやり方。
安価で薄利な小型(原付等)バイク100台より、大型の高級バイク10台の方が利益が出ることに気が付いた。
メインターゲットは主に富裕層狙い。これにホンダやカワサキが気付き始めた。

将来的には新車販売はほぼしないで、中古販売メインのところはほぼ消えていく。
メーカーに迎合できた一部の資金力のあるフランチャイズ店は生き残る。
そして二輪も四輪のようなメーカー主導の専売店主体の販売網へ。

な~んて、個人的憶測です。ちょっとメーカーのアナウンスを個人的に深読みしてみました。

バイクファンの当ブログ読者さま、貴方は現在どんなお店と付き合ってますか。
そして将来も付き合える信頼できる良いお店でしょうか。

by DIO-PHOTO | 2017-05-16 00:00 | バイクイベント