HONDA RTL260F
それだけに、車体の競技中に付いた泥汚れ等が生々しいです。
2スト全盛の時代を知るものとしては、
当事4スト化の重量増やパワーのピックアップ等の悪影響を心配したものですが、
最新スペックの昨今の競技車両においては、全く杞憂だったようです。
比較的に一般競技者でも入手可能な価格なのが、競技人口の裾野を広げる意味で良いです。
自身通算3度目の全日本王者です。
逆転チャンプのかかった最終戦、競技中の集中力とライテクは素晴らしいものでした。
こんなことなら表彰式も見ておけばよかった・・・(笑)。
スピード競技と異なり、ポイント集計等ですぐに結果が分からないんだよね。
黒山選手同様、この2強を脅かす選手が出てくるのが、これからの楽しみのひとつです。
HONDA RTL260Fのポテンシャルをフルに引き出してのタイトル獲得は本当に素晴らしかった。
全長×全幅×全高 2,010mm×830mm×1,130mm
ホイールベース 1,320mm
重量 71.7kg(乾燥)
最高出力 14.8kW[20.1PS]/7,000rpm
最大トルク 23.1N・m[2.36kg・m]/5,500rpm
※市販車スペック