2013MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦 SUGO ピットウォーク
毎年の観戦でピットウォークは欠かせません。
間近でレーシングマシンが見られる数少ない機会です。
カウル等が外され、整備中のマシンを見ることができたり、望遠カメラでは分かり辛い細部を拝んだり、
ピットによってはライダーやレースクイーンに会えたりと、とても刺激的なイベントです。
約30分(有料)と短い時間内でのことですが、例年の分割紹介ではなく、
今回はまとめて、各メーカー系の有力チームをメインに、その雰囲気を写真で紹介します。
本題の前に・・・今年でレース観戦復帰4年目ということで、以前から辛かった夏の残暑対策をしてみました。
常用の直径が大きめの雨傘を日傘代わりにしたり、水筒に氷満載で冷水をキープしたり、
増えた荷物をしっかり陣取れる用にブルーシートを活用したり、手荷物レベルでやれる限界に挑みました(笑)。
日傘はやはり真上に向けたいので、この辺は来年の観戦の課題ですが、日よけは神装備でした。
過去3年はバイクでしたが、今回は荷物の都合、かつ往復マイカーで涼みたくて、久しぶりの車でした。
来年以降もこのパターンできまりです。観戦ビキナーの方は参考にどうぞ。
チーム名:MuSASHi RTハルク・プロ
既に御馴染の赤・白カラーですが、バランス的にカッコイイと思います。
CBR1000RRは海外(WSBK等)では、ワークスが無いのもあって低迷していますが、
国内では鈴鹿8耐など、無類の強さを発揮しています。
このメカメカしさがたまりません。
CBR600RRも既にフルモデルチェンジの時期に入っていますが、まさかのMCでフェイスデザイン変更。
世界最高峰のMoto2辺りからのフィードバックなのか、空力に優れた新型カウルが印象的です。
いずれにしろ次期モデルでは、現行の特徴的なセンターアップマフラーともサヨナラでしょう。
チーム名:TOHO Racing with MORIWAKI
このオレンジカラーのマシンも段々と見慣れてきました。
バイクブームでレース人気も高かったHY戦争時代(1980~01年頃迄)は、ワークスチームが出揃っていて、
常に勝つことを義務付けられ、ピリピリとした緊張感のあるレースの印象が強かった。
今も昔も変わらずマイペースなのはチームグリーン(カワサキ)くらい(笑)。
だからこうしてレース直前でのレーサーのお披露目とか、ましてサイン&握手会なんて有り得なかった。
ワークスでは無いにしろ、こうしてトップレーサーのファンサービスを見ると、つくづく時代が変わったと思う。
ホント、予選終了後はともかく決勝日に話しかけるとか有り得なかったわ。
しっかり御二人と握手を交わすことができて、御満悦のKENTAでありました。
チーム名:Team KAGAYAMA
加賀山選手のヘルメットのデザインが好きです。
このマシンカラーも他に無い水色でカッコイイ。
しかもこのマシン・・・限定5台で限りなくホンモノに近い加賀山レプリカが出るそうです。
詳細をリンクしておきます⇒加賀山レプリカのGSX-R1000が台数限定で発売に!(Webオートバイ)
この装備内容だと高価ではあるけど、御買い得だと思うのは俺だけ?(笑)。
チーム名:ヨシムラスズキレーシングチーム
ピットウォークは人気イベントだけに、混雑で移動範囲が限られ、カメラアングルが似通ってしまうのが難点です。
昔は憧れのライダーにミーハーっぽくサインを貰いましたが、リターン観戦ではそういうこともなく、
今回直に久しぶりに津田拓也選手からサインをいただきました。
大昔は当たり前だった世界GP帰り(凱旋)のスターライダーが皆無なのもありますが・・・・。
チーム名:エスパルスドリームレーシング
チーム名:チームスガイレーシングジャパン
チーム名:TEAM GREEN
チーム名:ヤマハYSPレーシングチーム
菅生大会JSB1000優勝マシン 中須賀選手が自力というか、接戦での勝負強さ、格の違いを見せつけましたね。
チーム名:KoharaRacing ST600優勝マシン 渡辺一馬選手
短時間ながら、何とか主要チームを見学することができました。
最高峰カテゴリーのチームばかりに目がいくので、どうしても下位クラスのプライベーターは大雑把になります。
ツウなファンは、逆にこうしたプライベーターを見に行くのかな。
次回で今回の2013全日本ロードレース菅生大会のレポート写真関連エントリーはラストになります。
最後ということでレース場での「華」レースクイーンを、管理者の独断と偏見で選んだショットをアップします。
当ブログの大半を占めるであろうバイク好きな男性読者の皆様、お楽しみにどうぞ(笑)。