雪の回廊「蔵王エコーライン」と長井ツーリング(前編)
5月18日(土曜)、壮観な雪の壁を拝みに蔵王エコーラインを走ってきました。
流れの中で山形の温泉入浴と、およそ1年振りに總宮神社へ御訪問です。
この日はマスツーで、6時半に自宅をスタート。
朝飯の都合、ちょっと早めに集合場所のR286仙台南IC近くのコンビニに到着。
すると見覚えのあるGPZが目に留まります。3月のツーリングでランチを御一緒したいわき三兄弟(次男坊)さんでした。
次男坊さんはこの日、子供さんの運動会と被り無念の不参加ながらも、福島の自宅からお見送りのサプライズ。
集合時間(7時半)のちょっと前にツーリング主催者のANIKIさん到着。
御一緒したのは1月の松島ツーリング以来です。
時間もあるので少々雑談後に3人での記念ショット。
子供とのイベントもあり、ギリギリのタイミングでのサプライズ登場、その気持ちが嬉しいところ。
次男坊さんのオリジナルカラーのこのマシン。よく見ると隅々まで無駄なくカスタムしてあって素晴らしい。
綺麗な車体、そしてカラーリングと相まって、実にカッコイイです。
ビンテージバイクは維持が大変ですが、これからも大事にしてほしいところ。
※三兄弟さんのブログ:3兄弟とゆかいな仲間たちのBlog
ほぼ予定通りのスタートで、順調に青根峠から蔵王エコーライン入り口の目印の大鳥居に到着。
入り口の電光掲示板は翌日の自転車競技向けのもの。
道中、その参加者の練習と思わしき方々を見かけ、その準備に向けた看板がいたることろに設置されてました。
5~6日前の週間予報では微妙な天気予報も、この日はスッキリとした青空。
雪壁と山頂の景観に期待が膨らみます。
路面もドライで風も無く、快調にヒルクライム。
そして・・・去年に続いてなかなかの雪壁を拝むことができました。
この日のお気に入りショット。俺と同じく写真多用のバイクブロガーのANIKIさん。
実に良いポイントを選んでくれました。
ANIKIさんのブログ:キープレフトブログ
ハイラインは走らず、雪壁からすぐ先の大駐車場で休憩&愛機撮影タイム。
自然の風景とCRF250L。雪山にマシンのホワイトのカラーと相まって良い感じに映えてます。
こちらはANIKIさんのSPORTSTER XL1200S('02)です。
普段はマイバイクばかり愛でているので(笑)、マスツーメンバーのバイクはあまり撮ったりしないのだけど・・・。
背景は飯豊連峰?かな。地理に疎いのであれですが・・・、ビッグバイクと実に様になっていたのでパチリ。
ANIKIさん曰く、新装備の純正大型バイザー。今回が初のお試しライドで効果もばっちりとか。
これだけ大きいとマッチし難いものですが、さすが純正なりにこれはバランスが良いです。
雪の回廊というには少々雪融けが進んであれでしたが、個人的には満足のショットが撮れたかな。
何より風も無く好天なのが実に良かったっ。去年の今頃は・・・。
しっかりと休憩を挟んで、この後は山形蔵王側の麓まで降りて温泉に浸かりに行きます。
出身が山形のANIKIさん。ここは実家から程近い温泉で、よく活用していたとのこと。
開店10時の15分前に到着して、ちょっとここで雑談タイム。
露天岩風呂で施設も使い易く、しかも350円と安い。
山形って多くの日帰り入浴施設が安くて良いわ。いい湯でございました。
温泉を後にして長井のお宮に向かう途中、お宮のぐうじさんがよく走る県民の森へ立ち寄ります。
ここは一度来たかったのです。途中、工事で長めの未舗装路区間があり、CBRを出さなくてよかった(笑)。
県森の展望台で休憩していたライダーがこちらに・・・。
昨年10月に一緒に走ったびんさんでした。
びんさんもどうやら神社に進路を向けていたようで、ここで会ったのは偶然ですが、
ここからはランチタイムまで御一緒となります。この日二度目のサプライズ。
偶然の出会いに喜びながら自撮り記念ショット。
バランスが大事。びんさんセンターでもう1枚(笑)。
ぐうじさんのブログにいつも出てくるプロミスランド(ぐうじ命名)、ようやくこれてこれでイメージもばっちり。
ぐうじさんのブログ:總宮神社
それにしても地元宮城ではなく、100km以上先で出会うとは、偶然ってやっぱり凄いな~。
12時過ぎ・・・この日の折り返し地点の總宮神社に無事到着。
昨年の夏にぐうじさんと御一緒して以来のZX-12R&ぐうじさんです。
あの時はぐうじさん他、参加メンツに大変お世話になりました・・・。
お宮のボードも変わらず設置されています。ちょっと落書きっぽく見えるのは気のせいだろう・・・(笑)。
ぐうじさんのもう1台の愛機KATANAです。実車は初見だ。カタナ!やっぱりカッコイイ~。
そんな訳でこの日は写真が多いので・・・記事が間延びしないよう、例の如く続きは次回後編としてエントリー。
去年のこともあって・・・・今年はパスしようと思っていたエコーラインの雪壁見学。
良い企画が上がって思い切った甲斐がありました。