2012 船岡城址公園&白石川堤一目千本桜 花見ツーリング(前編)
前日に続いて、午前中から今度はバイクで花見に行ってきました。
場所は県内屈指の花見の名所、船岡城址公園と白石川堤一目千本桜です。
2年前にも行ったけど、いまいち天候が不安定だったので、今度こそ好天を狙っての花見ツーです。
出発も遅く(9時)平日だけに幹線道路は混むと思い、
仙台東IC~岩沼IC(東部道路)を使って、サクッと小一時間で現地に到着。
ネットの情報通りに見頃を迎えた船岡城址公園は、満開で綺麗に咲き誇っていました。
頂上(展望台)までの途中で、このスロープカー(有料)で上がれば、だいぶらくなんだろうけど、
子供連れでもないし、心のどこかで若い・・・振りをしたい俺がいるんだ・・・。
おかげで帰宅後は、膝下の筋肉が張って辛かった(笑)。
そのおかげで、ゆっくり徒歩で登って、こうして桜坂をしっかり拝めるから、
これはこれで良いのだ。
こういう場所で、眼下の一目千本桜を楽しみ、そよ風に当たりながら1日いたら、さぞ気持ち良いだろうなぁ。
たぶん写真撮影を楽しみながら、40分くらいかかった気がするけど・・・ようやく展望台に到着。
一目千本桜を見渡せる最高のロケーション。
素晴らしすぎる・・・。今回は好天にも恵まれ、本当に最高でした。
記念に良い絵が撮れそうだったので、ここでじっくりカメラを構えてみました。
残念ながら、この方角から見えるはずだった蔵王連邦は拝めませんでした。
残雪が残る蔵王連邦・・・この眼に焼き付けたかった。これは次回の課題だなっ(笑)。
登りで切らした息も整って落ち着いたところで、降りることにします(笑)。
平日にも関わらず、見頃を迎えていたせいか、予想を上回る観光客でした。
多方面の写真ブログを見ていて、たまに桜などの季節の景観の色味を、どぎつくレタッチしている人もいますが、
個人的には空の色も草花も自然な「見たままの発色」の方が好みというか、見ていて好きです。
銀塩カメラの時代と異なり、レタッチも気軽にデジタル補正できるのは、アマチュアや素人カメラマンには
本当に便利でしょうが、逆にアングルも含め、撮影主のセンスが如実にでる瞬間だと思う。
レタッチは厳密にはモニターの性能や、キャリブレーションをしっかりとったものじゃないと、
あまり意味が無いので、いつも俺は気楽に現像無しの撮って・・・出しです(笑)。めんどくさがりだしね~(笑)。
今のデジカメは本当に高性能だわ。
バイクツーでも、一回くらいきちんとメインのカメラ機材(キヤノン)で撮ってみたい。
でも嵩張るから結局、レース観戦くらいでしか持ち出さないんだよなぁ。
しっかり1時間半ほど船岡城址公園の花見を楽しんだ後は、バイクで数分ほど移動して、
一目千本桜を間近で見ることにします。
写真のカット数が多いので、今回は二回に分けてエントリーします。
次回の後編では、いつものバイク&自分撮りを含め(笑)、俺らしい記事の流れになるかと思う(笑)。