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風とバイクと俺と。

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日々のモーターサイクルライフがメインの写真ブログです。

HONDA CRF250 RALLY 【2015東京MCショー<参考出品車・コンセプトモデル>】

HONDA CRF250 RALLY 【2015東京MCショー<参考出品車・コンセプトモデル>】_d0244687_08413200.jpg
やっぱりね・・・、2月に春からの再増車として見積りを取った某2車種でしたが、ふと思った。
ホンダは今年も昨年の「NM4」のように東京モーターサイクルショーで「隠し玉(世界初公開)」を出すかもしれない・・・と。
しかも個人的に気になっていた愛機CRF250Lをベースとしてラリーライクな外観のコンセプトモデル・・とな?。
外観の第一印象ですが、コンセプトモデルではあるけど、めっちゃカッコイイ・・・。
愛機CRF250Lのツーリング使用での数少ないプチ不満がタンク容量(航続距離)ですが、
これはその辺をしっかりと改善していそうです。





Honda CRF250 RALLY WEBミスター・バイク


動画をチェックしてみると、いろいろ推測できました。
エンジン・メインフレーム・スイングアーム・サスペンションはおそらくCRF250L車体流用。
マフラーは無限ツインマフラー(既製品)
ホイールはサードパーティ製(既製品)
各部ドレスアップパーツはサードパーティ製(ZETAのCRF250L向け既製品メイン)
シートはCRF450ラリーっぽい特注品か?だとすると同じノグチシートかも?
外装だとエンジンガードからサイドカウル、シートカウル辺りまでは新規開発品でフロントフェンダーは250L流用か?
タンクが一番気になるところで、ヒンジ式の給油口がグッド、そして容量アップしたタンク!・・・だと嬉しいんだが・・・。
タイヤは公道用のオフ寄りの市販品でしょう。
HONDA CRF250 RALLY 【2015東京MCショー<参考出品車・コンセプトモデル>】_d0244687_08413605.jpg
おそらく最低地上高が250Lより上げられているせいか、
CRF450ラリーのようなロングスクリーン周辺のカッコイイデザインと相まって、実に素晴らしい外観(好み)です。
各部ドレスアップパーツやオフロードミラーは、我が愛機に取り付けた共通部品も多くみられます。
無論、このまますんなりと市販されるとは思えません(笑)。

個人的にはタンク容量を2~4L程度増量、カウルはこのコンセプトのままであれば、他は250Lと同仕様でいいです。
周辺はカスタマイズでどうにでもなるからねぇ。
愛機CRF250Lには、既製品の樹脂製ビッグタンク(IMS)の換装を何度も検討したけど、
公道使用の非対応がやはり気にかかるので躊躇っています。
総重量は160kg未満で、装備にもよるけど新造タンク、外装、ツインマフラーまで考慮ならば、
実売価格で税込60万位(定価65万以下)なら「有り」かなと・・。

まぁ、ぶっちゃけ「市販される」かどうかも分かりませんが(笑)、ナンバー付きコンセプトモデルだし、
車体流用で多品種展開が明確な「現状のホンダの商法」なら年内中に発売(あるいは発表)も有り得るでしょう。
あ・と・は・・・・「確実に重くなる車体」にどこまでパワー等(乗り味)の何かで補えるか・・・その辺が興味深いです。


HONDA CRF250 RALLY 【2015東京MCショー<参考出品車・コンセプトモデル>】_d0244687_08414027.jpg
個人的には昨年のミラノショーで発表されたこのファン待望の「アフリカツイン」の後継機も興味津々です。
パッと見てDCTが採用されそうな様相ですが、これこそホンダのクロスオーバーの「本筋・王道」だと思っています。

この週末の大阪(3/20~22)や、翌週の東京モーターサイクルショー(3/27~29)に実物を見に行く方々が羨ましいです。
当記事で書いた主観や憶測がどの程度現実的なところなのか、ネット上の記事や写真等で見られるのを楽しみにしています。

さて、隠し玉をチェックした上でのバイクライフ増車計画ですが、正直とても悩ましい・・・(笑)。
CRF250ラリーの市販車デビューを待つか、他社を含めた購入計画進行か、あるいは1台体制を継続か・・・。
抜釘手術の日程も決まったことだし、まずはそれが落ち着く頃(5~7月?)までは保留かなぁ。

by DIO-PHOTO | 2015-03-18 12:50 | HONDA BIKES